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英語学習における効果的な目標設定の方法

こんにちは、CxRオンラインの岡本です!

前回は、GROWモデルを使って、「ゴール」と「学習計画」を作っていくことの大切さをご紹介させていただきました。

今回は、英語学習における効果的な目標設定の方法についてご紹介させていただきますね。

上手に目標設定できないとどうなるのか

前回ご紹介したとおり、目標には①主体的なものである【Want to】の目標と、②受動的な【have to】の目標があります。

みなさんには、是非、心から達成をしたい【Want to】の目標を持っていただきたいと思います。

「ねばならない」という【have to】の目標だけでは、長い学習期間を要する英語学習ではモチベーションを維持して学習を継続することが難しくなってしまいます。

また、現実的で適切な目標を設定することも大切です。

英語学習を始めたばかりの人が「TOEIC900点を目指したいです!」と難しい単語帳の暗記や公式問題集に手をつけてしまい、挫折してしまうというケースも多くあるようです。

基礎がまだできていない方に関しては、まずは英検準2級などを目標にして、中学英語英文法と基礎英単語の取得や、正しい発音やアクセントをできるようにしてからTOEICや他の目的に対して勉強をした方が無理なく学習をスタートさせて、楽しく継続的な学習ができるはずです。

このように上手に目標設定ができないとモチベーションの維持ができなかったり、成果が出ない非効率な学習をすることになってしまい、結果的に英語学習を挫折してしまう、ということにもなりかねません。

目標設定には、コツがある!

目標設定には大きく分けて【結果目標】と【行動目標】の2つあることをご存知でしょうか?

【結果目標】は未来に手に入れたい目標です。

例えば「2021年8月10日〜15日までの海外出張で英語でプレゼンテーションを行い商談を成約する」などです。

一方で、【行動目標】は【結果目標】を達成するための具体的な行動になります。

例えば「平日は1.5時間、休日は3時間勉強する。その時間を英単語帳を暗記するのと、瞬間英作文の練習に使う」などです。

【結果目標】は【行動目標】を実行した結果、到達する目標であり、達成できるかどうかは必ずしも約束されてはいません。

しかし、【行動目標】はご自身の頑張り次第でいくらでも達成可能な目標です。

【行動目標】を持つことでやることが具体的になり、実際に学習しやすくなるという効果があります。

是非、皆さんは、【結果目標】だけではなく、【行動目標】も立ててみてくださいね。

また、この【結果目標】や【行動目標】の中に是非、「◯月◯日までに」「平日◯時間、休日◯時間」というように【数字】を入れ込むことをオススメします。

このように目標に数字を入れ込んだ【数字目標】立てることで、より目標は具体的になり、行動しやすくなりますよ。

適切な目標を設定した上で、それを日々の英語学習に落とし込むことが重要

上記の目標を立てた上で、【行動目標】から【学習計画】を作成して、それを日々の英語学習に落とし込んでいくことのはとても効果が高いです。

こうすることで、【実際の学習】→【行動目標の達成】→【結果目標の達成】という形でスムーズに結果がでやすくなります。

その際【学習計画】は記録に残しておき日々振り返ることもオススメです。こうすることでご自身でPDCAを回しながら、確実に英語力を伸ばすことができます。

英語コーチングサービスを導入するのも一つの方法

ここまで読んでいただいて、適切に目標を設定して、それを日々の学習計画に落とすことの重要性をご理解いただけたと思います。

もちろん、ご自身で適切に目標を設定して実行していくのも非常に良いと思いますが、英語学習のプロと一緒に目標を設定して、それを学習計画に組み込んでいきたいという方もいらっしゃると思います。

その場合、手前味噌になってしまいますがCxR英語コーチングはとても良いサービスだと思います。

非効率であったり、ご自身の英語力、性格や状況に合わない学習計画を立ててしまい、結果英語力が伸びなかったり、途中で挫折をしてしまうのは本当に悲しいですし、もったいないと思います。

CxR英語コーチングは無制限のオンラインレッスンがついているにもかかわらず、受講料は他の英語コーチングスクールの3分の1程度で入学金は0円です。

とってもリーズナブルなサービスなので是非、ご検討をいただければ幸いです。

本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。